中学生・高校生におすすめの本

「本なんて」という読書嫌いな中高生から、
「本が好き」だけど、読書から遠ざかっている中高生・大人
までを対象に、読書のキッカケがつくれるような、
読みやすくかつおもしろい本を紹介していきます。
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    本の読み方。 (オゾン)
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      オゾン流、本の読み方について書きたいと思います。

      私は、現代社会を舞台にした短編小説をいくつも続けて読むのが好きです。
      レクチャー本、ハウツー本も好きです。
      図鑑や専門書も好きです。
      ノンフィクション、エッセイも読みます。
      童話、絵本、詩、大好物です。
      長編ファンタジーは。。。徹夜の原因になるのでキライです。笑

      基本的に雑食です。
      どんな本でも、読めばかならず、その人の糧となります。
      大切なことは、読んだ本の内容を忘れないようにすることです。
      でも。しっかり一字一句間違えずに覚えなくても構いません。
      内容やあらすじを言われたとき、「ああ、あれか」と思う程度で充分です。
      その代わり、タイトルや作者は覚える必要ありません。
      たくさん本を読んで好きなジャンルや文体が見つかると、
      いつのまにかその特定の作者の本ばかり読むようになるからです。笑。


      本にはいろんなジャンルと文体と、読む目的があります。
      その本に合わせた読み方をすれば、活字の世界はもっと楽しくなるはずです。

      たとえば、
      じっくり腰を据えて読むのに向くのは長編ファンタジーなどの小説もの。

      逆に情報をサッと手に入れたい場合や、宿題などで読まなきゃいけない場合のある
      新聞、雑誌、専門書を読むときは「ななめ読み」をおすすめします。
      やりかたは簡単。
      縦書きの本ならページの右上から左下へ、視線をななめに走らせるようにします。
      文章は読まず、漢字熟語を拾っていきます。
      拾った熟語のうち、必要のある語や興味のある語の周辺だけを読めば、
      欲しい情報だけが素早く得られます。
      また、そのときはいらない熟語でも書いてあった位置やページを覚えておくと、
      後々に必要になったときに便利です。

      詩、短い童話、絵本は気分転換にぴったりです。
      机の上、枕元、文庫ならバッグの中や洗面所など、
      いろんなところに置いて、たまに適当にパッと開いて読むんです。
      本って不思議なもので、読む場所や時間帯やそのときの気分によって、
      持つ感想が全然違ってくるんです。
      そういう自分の変化を楽しめるのも、本の良いところです。

      文体が好きで何度も読んだ小説、図鑑、雑誌、ややこしくない専門書は、
      長い考え事をするときの良いパートナーになってくれます。
      何か悩みがあるとき、たとえば恋愛に悩んでるとしたら、
      いちばんお気に入りの恋愛小説をひっぱりだしてきて、
      好きな人のことを考えながら読みはじめます。
      読むことより考え事のほうが頭の中を占めてきたり、
      読んでる途中で悩みが解決しそうになったら、
      本を読むのをやめてしまえばいいのです。

      これらは、私の好きな読み方のうちのほんの一例です。
      皆さんも、自分の好きな読み方を是非見つけてください。

      | いどっち | 読書指導について | 23:12 | comments(1) | trackbacks(0)
      図書館の存在意義
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        『精霊の守人』の続編、『闇の守人』を借りに図書館に行ったところ、「守人」シリーズは全て借りられており予約も入っているとのこと。ショック!

        公共の図書館の意義としては、単に市民の読みたい本のリクエストに応えるだけでなく、調査や研究にも利用できるような蔵書を目指していると思うので、「よい本」であろうとなかなか複数は揃えられない。また、著者別や出版社別にとにかく膨大な本が並ぶので、ある程度知識がないと目的の本を探せない。(逆にいえば目的がなければ図書館に行かないといえるかもしれない)

        ただ、学校や教育施設の図書館はもっと柔軟に考えればいいのではないかと思う。必ずしも公共図書館のミニチュア版を目指す必要はなく、学年相当の良本を複数取りそろえたり、オススメのコーナーを作ったり、読書相談員がいて本を薦めたり。特に、読み聞かせから黙読に入る小学校2・3年生辺りからは、意識的にこちらから本を薦め、おもしろさに気づかせたい。この時期の子どもが本を自分で選ぶのは不可能で、本人に任せると絵本レベルのものであったり、簡単なものだけに流れがち。本人の意思を尊重しつつ、読みやすいながらも内容のある、岡田淳・富安陽子・安房直子の作品などに触れさせたい。

        | いどっち | 読書指導について | 00:20 | comments(0) | trackbacks(0)
        新書のススメ
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          斎藤孝氏が『読書力』(岩波新書)の中で、「現代の大学生は新書を全く読まないが、新書は知識の宝庫」「読書力があるかないかは文庫100冊新書50冊を目安に」ということを述べていたが、自分も「新書を全く読まない大学生」の一人だった。読んだ新書は、レポートなどで必要に駆られたものか、専門で必要なものだけである。50冊には到底及ばない。

          というのも、新書というジャンルの本はやはりそう簡単には読めないからだ。物語や小説なら、自分でどんどん読み進めていく人は多いだろう。しかし、新書というジャンルの本は必要にでも駆られないとまず普通の学生は手にしないのではないだろうか。さらに悪いことに、最近は新書の数がかなり増え、どれがよい本なのかもわかりにくいし、探すだけでかなり大変だ。

          高校で現代文(評論)を教えていて痛感したことがある。自分は評論はそう好きではないが、読めば一応わかるし、わかりやすく伝えることはなんとかできる。しかし、今の標準的な高校生は評論の授業がすでに??の状態だ。好き嫌いの判断以前に全く理解できないという生徒も多い。これはもっと簡単な文章を読ませないとどうしようもないな…と思った。(そもそも中学生の評論はごく易しい説明文で、高校になると一気に難しい評論になるというのもかなり無理がある)

          新書や評論が読めるようになれば、大学ではかなり有利になるだろうし、その人の人生においても+になることが多いはずだ。もっとも、小論文で必要になるという外的な要因で新書を読まなければならないハメに陥る生徒も多いと思うが、せっかくならそこで新書嫌いにならずに興味を持って欲しい。

          だが、一般的な小論文の参考書では岩波新書や中公新書を薦めるだろうし、先生も大体同じだろう。大人向けの新書の中にも易しいものはあるだろうが、概して難しいし、現代文もちんぷんかんぷんな生徒にいきなり岩波新書はキツイ。

          そこでやはりオススメなのは、森達也『いのちの食べかた』や内田樹『先生はえらい』などの「よりみちパンセ」「ちくまプリマ―新書」である。

          この二つの叢書は中学生でも読めるレベルで、しかも一線の作家がわかりやすく書いている。すでにかなりの本が出ているので、玉石混交の状態ではあるが、どの本も新書の入門にはなると思う。(昔からある岩波ジュニア新書もよいが、こちらはかなりハイレベルである)

          文学作品の読書指導なら、ある程度読書の経験がある人ならしやすいだろうが、新書の読書指導はそうはいかない。どんな本をどう薦めていくか、じっくり考えていかなければならないと思う。
          | いどっち | 読書指導について | 00:16 | comments(0) | trackbacks(0)
          ジャンルを知るということ
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            書棚にある本をあらかじめ数十冊ずつジャンル分けした上で机の上におき、生徒に

            「ここにある本を実際に手にとってみて、先生がどんな基準で分類したのか、それを考えてみてください」

            といってジャンル分けをしてもらったことがあります。その時は、「大衆小説」「ミステリ」「純文学」「新書」「児童文学」という具合に分けたつもりなのですが、純文学の束を「すでに死んだ作者の本」などいろいろその子なりの分類をしていておもしろかったです。

            それなりにちゃんと説明できていればいい気もするのですが、やはり最低限知っていて欲しい分類というものはある思いますし、ジャンルがある程度わかっていれば、「目的の本を探す」ということも速くできるようになると思うので、やはりジャンルをある程度知るということは重要だなと思います。
            | いどっち | 読書指導について | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0)
            学校における読書指導案
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              学校のような場所で、読書指導を進めて行くのは非常に難しい。

              読書感想文だとか、読書報告書を作成させるくらいが精一杯で、それより踏み込んで本を薦めたりしていくのは時間的にも人員的にも不可能なのではないだろうか。

              しかし、ちょっとした工夫で生徒に本に目を向けさせることもできるのではないかと思う。

              1.いろいろなジャンルの中から、おもしろくて読みやすい本を数十冊選び、その中から1冊を読んで簡単な報告書を書かせる課題を、長期休みの課題などで出す。

              2.本のリストにはあえて書名と作者名しか書かず、自分で図書館などに行きどのような本か実際に調べてぱらぱらと読み、自分が読めそうな本を選んで書くこと。そのため、報告書にはなぜその本を選んだかという理由も書く。

              3.報告書には、他に読んでいて気に入った言葉、せりふ、部分を抜き出して、その理由を書くなど、それほど時間がかからないものにする。ただし、その報告書はまとめてみんなに読んでもらうものとする。生徒はある程度図書リストの本がどんなものか見ているはずなので、友達の報告書を読んで自分も読んでみようと思うかもしれないし、自分が読んだ本を他の人がどうコメントしているかも知る事ができてよい。

              4.休み明けのテストや定期テストに課題本を読んでくればできる簡単な読書クイズの問題をボーナスとして出す。これはちょっとマジメにこの課題に取り組んでほしいというモチベーションをあげるためのもの。

              このくらいのことだったら、それほど手間もかからずできるのではないかと思います。もちろん、必読図書リストにどの本を入れるかということは結構吟味しないといけないと思いますが。
              | いどっち | 読書指導について | 21:41 | comments(0) | trackbacks(0)
              地元の図書館にて
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                ものすごく久しぶりに地元の図書館に行ってきました。

                中学生の頃から図書館にはよく行っていて、読めもしないのに大量に難しい本や小説を借りていたものです。一応借りるわけですから「おもしろそうなもの」や「聞いたことがあるもの」を選びますし、ぱらぱらとは読みますが、結局読めたのは借りたうちの一、二割くらいです。でも一見無駄なそういう過程の中で、

                「世の中にどんなジャンルの本があるか、それぞれのジャンルで有名な作家は誰で作品は何か、作者同士でどのような縦のつながりや横のつながりがあるか」

                など本に関する全般的な知識は身についたと思っています。

                本が好きな人でも、大概は読むジャンルが固定化されていて、なかなかそれ以外のものは手を出せないという人が多いのではないかと思います。でも、学生のときに読めなくてもいろいろなジャンルの本を経験しておくと、何年か経って偶然読む段になって入りやすいのではないかと実感しています。(ひょっとしたら、さまざまなジャンルの本に触れる中で、その人の人生を変えるような本に出会うことだってあるかもしれませんし)

                そう考えると、「世の中にはどのような本があって、それぞれの代表的な本はこれこれで…」ということがまるごと経験できる図書館をもっとうまく使って読書に関する指導ができたら…と最近考えています。

                国語の時間に、どこにどういう種類の本が配置されていて、それぞれの簡単なレポートを作成させたり、各班ごとに棚を割り振って、どんな本が入っているか調査させて発表させたり…、いろいろ浮かびます。


                | いどっち | 読書指導について | 22:20 | comments(0) | trackbacks(0)
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